在宅ワークを始めようシリーズ第4弾!
この第4弾は前回の【心構え・作業環境編】をご覧いただいてから、ぜひご覧ください。
今回は在宅ワーカーのお金のお話。
これまでに在宅ワークのお話はたくさんしてきましたが、在宅ワークのお金の話はあまりしてきませんでした。
在宅ワーカーがどのようにお仕事をしたら報酬が入るのか、出来高制の良い所悪い所もご紹介しますので、参考にしてみてください!
在宅ワークは完全出来高制
完全出来高制というのは、お仕事をした分だけ報酬が発生すること。
簡単に言ってしまうと【お仕事をしなければ報酬は入らない】ということです。
普通のアルバイトなどもシフトに入らなければ給料は発生しないので、あまり違わないのでは?と思うかもしれません。
普通のアルバイトと在宅ワークの違いは【ノルマ・納期】があるということです。
アルバイトなら自分のシフト中にやりきれなかったお仕事があっても、後のシフトの人に回すということができますが、在宅ワークはそれができません。
仕事が納期の期間中にできなかったら、後ちょっとなのに!という場合でも報酬は発生しないのです。
次に在宅ワークのお仕事はどのような流れで報酬を得るのかをご説明します。
在宅ワーカーが報酬を得る流れ
①まず最初にお仕事の契約をクライアントさんと交わします。
②作業を開始します。契約時にクライアントさんから納期やノルマを言われる場合が多いので、期限内にお仕事が完了するようにしましょう。
③納期内にお仕事ができたら、納品します。
④納品されたものをクライアントさんが検収します。
⑤検収が終わったら報酬が払われます。
上記の流れは通常の在宅ワークで報酬が支払われるまでの流れですが、同じ在宅ワークでもチャトレのお仕事は報酬が発生〜入金までの流れが違います。
チャトレの報酬発生〜入金までの流れ
①チャットや通話などでお仕事をし、報酬が発生します。
②入金が可能な最低金額を稼いだら、自分の好きなタイミングで入金手続きを行い、報酬が支払われます。
普通の在宅ワークをチャトレのお仕事の大きな違いは、
・納期やノルマがない
・検収作業がない
この2つです。
自分だけで仕事をしている自覚を持つ
普通の在宅ワークとチャットレディ、報酬が入るまでの流れに違いはありますが、両方とも【自分がお仕事をしなければ一切報酬は入らない】という共通点があります。
クライアントさんと契約してのお仕事の場合は、クライアントさんからお仕事の進捗確認などがあったりして【お仕事しなきゃ!】となりますが、チャトレのお仕事には直接的なクライアントという存在はいません。
誰も自分に【仕事してください!】と言ってくれないのがチャットレディのお仕事の難しい点です。
普通の在宅ワークもチャトレのお仕事も、自分のモチベーションと常に上手に付き合ってお仕事をしていきましょう!
ここが辛いよ在宅ワーカー!
自分がお仕事をした分でお給料が決まる。
普通のお仕事の固定給よりも、お仕事をすればするだけお給料が上がる出来高制はやりがいがありますよね。
しかし出来高制だからピンチに陥る時も・・。
実際に私が経験した在宅ワーク時代の悲惨なお話をご紹介します。
急に仕事がなくなる事件
数年前にメディアサイトにコラムを書いていた時のこと。
ライティング作業だけでなく、サイトの更新や他のライターさんの記事を編集も行なっていました。
当時はチャトレのお仕事と両方していたので、月の報酬の内訳は
・ライティング:5万円
・チャトレ:15万円
そのサイトでは1年ほどお世話になっていたのですが、突然【来月サイトを閉鎖することになりました】とクライアントさんから連絡が・・。
約1ヶ月分の家賃をライティングのお仕事でまかなっていたので、大慌てで一先ずチャトレのお仕事を増やしました・・。
その後お仕事の量は減りましたが、新たに継続的にお仕事を頂けるクライアントさんと巡り会えたのでよかったです(涙)
クライアントさん失踪事件
在宅ワークで色々な案件を探していると、ごく稀にダメなクライアントさんと契約を結んでしまうことが・・。
簡単にこの事件を説明すると、お仕事を納品した後にクライアントさんと連絡が取れず、報酬が支払われなかったという事件。
クラウドソーシングサイトで案件を探せば、作業納品後の報酬未払いは防ぐことができますが、その時私はクラウドソーシングサイト内で報酬のやりとりをしていなかったため、報酬未払いという結果になってしまいました。
自業自得なんですが、時間返せ!って今でも言いたいです(怒)
でもいい人生経験になりました(笑)
皆さんは時間を無駄にしないためにもサイト外でクライアントさんと報酬のやりとりをする時は注意してくださいね!
まとめ
在宅ワークと言われるお仕事は基本的に完全出来高制のお仕事が多いです。
より多くの報酬を得るために、効率よくお仕事をするようにしましょう!