私は2年ほど前から精神疾患と、先天的な心臓の持病により、ある日健康体だったのに病気が発覚してからかなり日常生活が苦しくなりました。リハビリをしながらでも生活をできるレベルのお金をチャトレのお仕事で稼がせてもらってます。
若くても昨日まで元気でも病気になる事は誰でもあります。今元気な人でも明日は我が身だと思って読んでほしいです。仮に急に病気になったとしても、治療が長引く病気だったとしても、それでもチャットレディを辞めないで欲しい。諦めないでほしいと言う気持ちもあり今回は記事にしました。
病気のことを会員さんにカミングアウトした
病気になったときにはただ単にその病気になったと言う現実だけのショックもあり、しばらく何もする気になりませんでした。この先どうなるのかなという心配もありましたし、精神疾患とはいえうつ病などとは違い、説明しにくいような精神疾患だったので。
カミングアウトしたらもしかしたら嫌われてしまうのではないか?今常連さんで仲良くしてくれてる人も、嫌がってしまうのではないか?このような恐怖心もあり最初のうちはカミングアウトをしませんでした。結果的にカミングアウトしたことにより、現在も活躍できているのだと思います。
カミングアウトした後の方が、収入が増えました。アタックメッセージの返信率も上がったので、私は病気をしたからといってチャットレディーができなくなるわけでもないし、常連さんや新規の方に偏見の目で見られることもないって言うことを、自身の行動から痛感させられました。
今では本当にカミングアウトしてよかったと思ってます。基本的に病気の事って仲の良い友達にも言いたくない場合がありますよね。
言いたくない人は言わなくていいと思うのですが、やっぱり活動していく上で、持病のリハビリの日程や通院する日程などがあります。今では常連さんになってくれた人とかも次の通院する日の心配とか、今飲んでいるお薬の事とか、そういうところまで心配してくれるようになったので、心の支えにもなっているのです。稼ぎとか報酬とかそういうことを抜きにしてでも、病気になってもこのサイトを辞めなくてよかったなって思ってます。
なぜカミングアウトした方がメリットがあるのか?
会員さんが生活習慣などをアドバイスしてくれる
これは本当に心強いですよね。特に私の場合は一人暮らしなので、メンタル的にサポートしてくれる人がサイト上であるとはいえ存在すると言うのがすごく嬉しいです。
医療系の会員さんが返信をしてくれる
これは本当に意外な事でしたが、サイトに登録している男性の中には、介護のお仕事や医療関係のお仕事などされている方が多く、特に多かったのは看護師の方なのですが、病気のことを説明しても病名だけで状態を理解してくれるのですごく話が早くて、そして話もすごく合うのでメッセージのやりとりがすごく増えました。
闘病されている男性と一緒に励まし合うことができる
サイト上にいる男性でも、プロフィールには書いていなくても、長い間闘病されていたり、持病を持たれていたりとかする男性はたくさんいることを知りました。こちらが病気をカミングアウトすることで、お相手もカミングアウトしやすくなりやすいと言うことを実感させられました。
そしてお互いの病気のことを話したりお互いの健康状態を日々報告し合うようになって、病気の治療に向けてのモチベーションが上がったりもしました。一緒に闘病しているような気持ちにお互いになるので、長くメッセージのラリーが続きます。同じ境遇で戦っていると言うことで絆も生まれたりとかするので、とてもカミングアウトして良かったことです。
逆にデメリットはありませんでした。これは自分でも本当に驚いています。偏見されることもありませんでしたし、むしろ応援してくれる人がたくさんいて、アタックメッセージでもプロフィールでも病気の事について記載しているのですが、理解を向けて応援してくれる人がたくさんいました。
私はチャットレディーとして登録していて良かったし、あの時にもうチャットレディーはできないと思って悲観して辞めてしまわなくてよかったなって今は心から思ってます。
私はずっとノンアダルトでやってますし治療費なども色々とかかるので、もうリハビリに専念するのであればチャットレディーは継続はできないと悲観的になっていた時期もあったのですが、治療費も賄って一人暮らしの家賃なども払える位稼がせてもらっているので、むしろチャットレディーをやっていて本当によかったなって心から思っています。
皆さんも現在持病を抱えられていたり、今後何か急に病気にかかった時に悲観しないようにしてくださいね。私は現在もまだ闘病中ですが、それでもチャットレディーはできるので、病弱な方でもチャットレディーというお仕事はお勧めできるなと心から思ってます。
この記事は、モコムで実際にお仕事されているチャットレディさんから寄稿された記事です。寄稿日:2021.2.10
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